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恋愛相談のカテゴリ記事一覧。男のための恋愛に役立つ心理学

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「恋人ができない」と嘆いている人の多くに共通しているのが、異性と出会う場所がないという事です。そもそも、通常生活していて、異性と出会う場所で考えられるのはどこで..

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思い出は、どういう形で思い出しますか?いい思い出なら「あの時は楽しかったな」と優しく振り返ることができます。しかし、思い出したくもない嫌な思い出って誰にでもあり..

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人は、人生の中で何度も人生の岐路にたたされます。未来について悩む場合、今、どちらの道を選択すればいいのか?そう悩むこともあります。また、過去に起きた人生の分岐点..

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恋人が欲しい!出会いの場所を見つけるためには?

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「恋人ができない」と嘆いている人の多くに共通しているのが、異性と出会う場所がないという事です。

そもそも、通常生活していて、異性と出会う場所で考えられるのはどこでしょうか?

学校や職場がほとんどだと思います。
しかし、女子高・男子校であるとか、職場は異性といえば年齢が上の人しかいないとか、恋愛のテクニックを心理学で学んでも実践する場所がないと嘆いている方も多いのです。

しかし、出会いがないと話している人にアドバイスするとすれば、「出会いは自分から作るもの」という事なのです。

確かに、自分で出会いの場を作ることなく、異性と出会える方も実際多くいます。
学校や職場で好きな人と巡りあう方も多いです。
これは、自分で「異性と巡り合うために作った場所」ではありません。

しかし、これで出会える人は幸せでしょうが、これで運命の人と出会えない人も
いるのです。
そういった方は「出会いがない」と話してしまうのです。

ですが、出会いというものは実は周辺で結構起きているのです。

あなたが今、本屋に行ったとしましょう。
そこですれ違う人は、知らない人ばかりです。
その時間にその本屋に行った・・・それこそが出会いともいえるべき偶然。

また、毎朝バスに乗って通っている人。
そこですれ違う人も、偶然的にも出会っていることになります。

一般的に「出会いがない」というと、相手と会話をして顔見知りになるということと考えている人が多いですが、実は出会いとは顔見知りになることだけでも
出会いと考えていいのです。

恋愛において発展するには、
相手と顔見知りになる → 挨拶程度の会話をする → 仲良くなる
こう考えると、初めの段階ともいえるのが、先ほどのような些細な出会いと言えます。

しかし、そうは言うものの、本屋ですれ違った人やバスで同乗した人に、
話す機会があるかというとそういう訳にもいきませんよね。

そう考えると、
合コンやお見合いパーティーといった「出会いを求めている人達の集まり」に参加するのがもっとも簡単に気軽にできる出会いとも言えます。

ただ、これだって、なかなか難しいですよね。
そもそもタイミングよく合コンはありませんし、お見合いパーティーだって日時の都合とかいろいろ事情はありますから。

そこで、もうひとつ最近注目されている出会いの場があります。

インターネットを通じての出会いです。
これだけ、ネット社会が当たり前になっている世の中です。
インターネットなら、口下手で上手に話せない人、初対面では緊張する、そういった思いを抱えている人にも比較的簡単に始められる方法です。

しかも、自分が思い立ったらすぐに行動に移せますよね。
家の中でできるのですから、簡単です。
しかも周囲の人に言う必要もありません。

現在のカップルの約4割弱がこのようなインターネットでの出会いから始まっているとも言われています。

インターネットという顔の見えない相手との出会いは、なんとなく躊躇ってしまう方も多いでしょう。



●インターネットで出会いを探す場合のポイントをまとめてみました。

・そのサイトが人気があるかどうか
・個人情報保護など安心か
・会社情報がきちんと掲載されているか
・無料か有料かどうか
・雑誌で紹介されているのは大丈夫?


ご参考までに。

はらいかわてつや



過去の後悔は早めに断ち切ること

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思い出は、どういう形で思い出しますか?

いい思い出なら「あの時は楽しかったな」と優しく振り返ることができます。
しかし、思い出したくもない嫌な思い出って誰にでもありますよね。

「あの時の自分が恥ずかしい」
「どうして、あんな事をしたのか自分が許せない」

そういう思いを抱えることがあります。

ただ、いやな思い出ということだけでなく、後悔の気持ちで毎日のように何年間も引きずって苦しんでいる場合もありますね。

過去の事だから早く忘れた方がいいのに、どうしても忘れられず後悔を抱えてしまっていることがあるでしょう。

そういった後悔をどうやって切り抜けるべきか、考えてみましょう。

それを語る上で重要な言葉があります。
心理学で「自我同一性」と言います。

よく「アイデンティティ」と言われるものです。
ただ、どちらにしてもよく分かりづらい言葉だと感じる方も多いでしょう。
「自分は自分」「個性がある」「自分の事を分かっている」
という解釈の方がいいでしょう。

自分を知るということは、なかなか難しいかもしれませんが、18歳くらいから自分のアイデンティティについて悩み始めるということなのです。

自分とは?という考えを持つのは、今までの学校生活から抜け出して、大学や就職などといった大きな社会に飛び出して感じ始めるのかもしれません。

しかし、いろんな事に直面していくことで、どうして自分がそういう行動を起こしたかというような疑問を抱いたり、後悔をしたりするのです。
その後悔について悩んだり、衝撃を受けたり自分とは何かが分からなくなり、混乱してしまうこともあります。

こうした状態を繰り返し繰り返して、人は成長して大人になっていくのです。

では具体的にあなたが今の自分のアイデンティティに対して、どの程度の混乱を持っているかの質問をしていってみます。

【質問】 ①やらなければならない事を先延ばしにしてしまうことがある ②自信のあることでも、人に見られていると上手くできないことがある ③異性の友達と呼べる人がほとんどいない、作れない ④社会の動きがよく分からないことがある


どうでしょう?
これは、当てはまる数が多いと、成長できていない、大人になりきれていないという判断になるそうです。


①に関しては、成長できている人は「今やるべきこと」を先延ばしにしないという事なのです。将来の事を考えながら行動できる人は、今やる事を後に延ばさないということなのです。

②ですが、周囲を気にし過ぎてしまう人は、この質問に「はい」と答えてしまうでしょう。
自意識過剰であるかどうかの見極めの質問ということになるでしょう。

③に関して、これは異性とも恋愛対象以外でも接することができるかという事です。
社会にでると、異性でも同僚として仕事上の付き合いが増えてきますから、そういった意味で異性を友達として見れる力は必要なんですね。

④ですが、大人としては世の中の社会情勢もしっかりと把握しておきたいところなのでしょう。


しかし、これに全部該当しなかったから「大人」と言えることでもありませんし、完全にアイデンティティがあるとも言い切れないのです。
それに、アイデンティティが確率されたような人間はいないのです。

話は冒頭の部分に戻ります。
どうしても自分が起こした行動について「後悔」をしてしまう人。
こういった状況の時は、過去の自分を後悔しているだけで、未来への一歩を踏み出せていないのです。

それに、過去の自分があったからこそ、今の自分があるのです。
過去の自分も、今の自分も、未来の自分も全て自分です。

でも、その過去の失敗ばかりを考えていませんか?
その後悔もあったけれど、それ以上に幸せなことだってあったはずです。

どうしても後悔するような事ばかり頭に浮かんでくる人は、
そういった楽しかった幸せだった自分も思い起こしてみて下さい。

きっと、その事を思い出すだけで、気持ちが和らぐのが分かるでしょう。
過去の自分があってこそ、今の自分がいる、
そう考えると自分の今までの生き方は間違っていなかった事に気づかされるのではないでしょうか?

はらいかわてつや


迷った時にはまずは行動するべし

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人は、人生の中で何度も人生の岐路にたたされます。

未来について悩む場合、今、どちらの道を選択すればいいのか?
そう悩むこともあります。

また、過去に起きた人生の分岐点について、「あの時、こうすれば良かった」と後悔をしてしまうこともあります。

そう考えると、過去においても、未来においても、現在においても悩まない人生なんてないのかもしれませんね。

でも、悩むと悩んだ時間は苦しくツラいものです。

そんな状況になった時に、何とか悩まないですむ方法はないのでしょうか。

よく「やる気持ちがあれば、なんだってできる」と言う人がいます。
しかし、実際に自分がその立場にたってみて、そのような状況にたってこないと見えてこないものがあるのです。

気持ちで解決できるような簡単なものなら、最初から悩まないのです。

例えば「家では集中できないから、図書館で勉強しよう」と考えたとします。

しかし、なかなか静かすぎて集中できなかったとしましょう。
そんな時に後悔するかもしれません。
「やっぱり家で勉強すれば良かったかな」
「どうして自分はこんなに集中力がないんだ」

でも、自分を非難しなくてもいいのです。
だって、自分で「勉強をやろうと思って行動した」ことに大変意味があるのですから。

もし、あのまま家にいれば、ほとんど勉強できなかったかもしれません。
そう考えると、自ら勉強しようという気持ちを持って外に飛び出したことは、家にいる時よりも格段に勉強の方へ気持ちが向かっていることなのです。

また、次の例を考えてみましょう。

恋人ができないとお見合いパーティーに行ったあなた。
その時のあなたの心情はこうです。

「私なんて、モテないからこういった場所に来るのだ」

でも、違うのです。
だって、お見合いパーティーに来なかったとしたら、きっと今でも恋愛から遠のいていたかもしれないのです。
でも、お見合いパーティーに参加した事で、素敵な相手が見つかるかもしれません。

これは、何も行動を起こさなかった時より、確率は上がっているのです。

何かを迷った時には、何かを行動に移してみることをお勧めします。
迷っていて行動に全く移さない場合、その悩みは全く解決しないのと同じです。

もし、行動を起こしてみて失敗した場合でも、「自分は行動した」という達成感が生まれるでしょう。

自分に何かの言い訳をつけて、行動しないなんて、時間を有効に使っていないのです。

ですから、「恋愛をしたい」と考えている人は、何かのアクションを起こしてみることです。

片思いの相手がいる人は、「食事でもどう?」と誘ってみるのもいいです。
相手がいない人は、お見合いパーティーに参加するのもいいです。

なにか行動を起こそうと考えるだけで、自分の意欲が高まってくるのが分かるでしょう。
何かを考えているのに、行動に起こさないのは考えていないのと一緒なんです。

行動する事に意義がある。
結果がどうであれ、あなたの行動は充実感のあるものと感じることができるはずです。


はらいかわてつや
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