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カテゴリ:恋愛心理学

恋愛心理学のカテゴリ記事一覧。男のための恋愛に役立つ心理学

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世の中には色んなカップルがいますよね。男女が付き合うきっかけは様々なものですが、不思議な組み合わせから、ぴったりとお似合いと言えるような組み合わせから、多彩です..

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心理学でいう「同一化」という言葉を知っているでしょうか。これは、自分が他の人物になりきることで、自信を持つことです。つまり、その人物に同一化するのです。流行にの..

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パーソナル・スペースという言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。このパーソナル・スペースとは、相手に踏み入れて欲しくないスペースの事です。人間には、自然に自分..

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好きな人と長続きするためには?

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世の中には色んなカップルがいますよね。

男女が付き合うきっかけは様々なものですが、不思議な組み合わせから、ぴったりとお似合いと言えるような組み合わせから、多彩ですね。

自分の過去の恋愛を見ても、「どうしてあんな人と付き合ったりしたんだろう」とか「なんで別れちゃったんだろう」とかいろいろなカタチがありますよね。

また、あんなにアツアツで結婚したカップルが破局を迎えたということも目にします。

では、いったいどういった恋人同士が長く続くものでしょうか?

傾向を見ていきたいと思います。


●遠距離ではない

周囲や自分の話も含めますと、やはり遠距離は別れる傾向にありがち・・・と感じてしまいます。

あなたの周りには遠距離恋愛の人はいますか?
いなくても「遠距離は難しい」と聞きませんか?

遠距離の距離にもよりますが、やはり好きな人とは、「会いたい」と思った時に会える距離が一番いいのではないかと思います。

自分がそばにいてほしい、慰めてほしい、喜びを分かち合いたい、恋人同士なら、いろんな瞬間を共有したいですよね。


●お互いの気持ちが釣り合いが取れていること

どちらかが好き過ぎたり、どちらかはそれほどでもなかったり、気持ちに温度差があると無理が生じていきます。

「私がこんなにあなたを思っているのに、あなたは私のことを考えてくれない」などといった欲求が出てくるのは、こういった温度差が原因です。

相手が重荷に感じて別れる結果となることが多いようです。


●定期的にデートを楽しんでいる

付き合っているといっても、月に1回しかデートをしない恋人同士と、週に2回はデートをする恋人同士では、どちらの方が親密でしょうか。

相手に会う頻度が高いほど、相手に対しての気持ちが強くなる事を、「単純接触の原理」と言います。

ですから、お互いを知る上では、できるだけ会うようにした方がいいのです。


●共通点が多い

よく「似た者同士」と言います。
これは、とても長続きする秘訣で、趣味や特技、境遇が似てたりすると、話も合う、気持ちも通じる点がたくさん出てきます。

親近感がわくので、カップルになるのも早いですし、カップルになってからも共通の趣味で楽しめますから続きやすいと言えます。


●見た感じも、生活感も、価値観も釣り合っている

釣り合いが取れているということは、とても重要です。
よく別れの理由に「価値観が合わない」ということを聞くでしょう。

これはとても大切です。
片方がレベルの高い生活をしていたり、片方が質素な生活をしていたり・・・。
また片方が美形でモテモテ、片方が容姿的に自信がない・・・。

そういった、自分とレベルの違う相手を選ぶと、お互いに苦労して無理をすることになります。

相手を選ぶ時は、釣り合いがとれていることが理想です。



どうでしたか?

なるほど~と思いませんか?
全てが長続きするとは、一概に言えませんが、上記のタイプに当てはまると、比較的長続きして結婚へと繋がる可能性が大きいのです。

好きな人とずっと一緒にいられるように、自分なりに上手に恋愛をしていくのも長続きの秘訣といえるでしょう。

はらいかわてつや

高級品を身にまとうのは自信をつけたいから?

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心理学でいう「同一化」という言葉を知っているでしょうか。

これは、自分が他の人物になりきることで、自信を持つことです。
つまり、その人物に同一化するのです。

流行にのる人も、こういった心理によるものでしょう。
流行する服装なども、芸能人が着ていると流行するという感じで、その洋服を身に着けている芸能人を見ていくうちに、その洋服をきることで、その芸能人になったような気がして自信をつけるのです。

そして、もうひとつ注目したいのが、ブランド品を持つ人。
これも、上記のような自信をつけたいことの表れでしょう。

もし自分が「カッコイイ人間だ!」とか「美しい人間だ!」という思い込みがあったら、恋人に振られるという不安も持ちませんし、
相手に対しても何も恐れることなく、自分の素直な気持ちを発信できるのです。
つまり、すべてにおいて自信に満ち溢れているのです。

ですから、前述の「同一化」もこの心理を手に入れることができるといえます。

しかし、この行動には裏返しが。
実は、普段の自分に自信がないから、「他の誰かの真似をして自信をつけたい」という事なのです。

ブランド品を身につけるという行動も「これをつけていることで、自分自身が高貴な人になった疑似感覚が生まれて、自信がもてる」
これなのです。
この気持ちが欲しくて、高級品ばかりを身に着けてしまうのです。

もちろん、本当にお金持ちで高級品ばかりを身にまとっている人も多いですが、そう見せたくて頑張っている人も多いですよね。

しかも、その多くは、周囲の人と同じであることが多いです。
Louis Vuittonのバッグを持っていたり、ティファニーのアクセサリーをつけていたり。
これで、安心感と自信を手に入れるのです。

そう考えると、もし自分に自信がないなら、この方法を利用して自分に自信をつけることが可能になります。

特にブランド品にこだわる必要はありません。
ただ、自分の好きな芸能人が好きな時計や指輪、そういったアイテムでも、なにか一つ身につけることで、不思議と気持ちがみなぎっていきのが分かります。
もう、それを身につけた時点で同一化がはかれたわけです。

いつもの自分と変わっていくのが分かるでしょう。

ヘアースタイルなんかでもいいかもしれません。
普段の自分は、冒険しないようなヘアースタイルをしているとしましょう。

でも、好きな芸能人はその素敵な髪型でカッコイイ。
そんな髪型をしてみることで、なんだか自分もそのようなカッコイイ感じになったかのような気分になるでしょう。

人の強さというものは、たとえ身の回りのものを変えたとしても、心の底から変わることはできません。
ブランド品を見人付けたって、しょせんは自分に自信をつけたいという気持ちを持っている弱い人かもしれません。

また、人がそれぞれ抱える悩みやストレスは個人差があります。
でも、自分の心を強くするために何か他の物を借りて、強くするのはいいと思います。
そうやってヨロイを身に着けて、自分を強く見せようとするということは、少しあなたが以前のあなたより強くなっているかもしれませんね。

ヨロイをつけていたとしても、弱い自分のままで閉じこもっているよりも、身にまとって自信をつけて外界に出ると、きっといいことがあると思いますよ。


はらいかわてつや

座った時の足の状態で本来の姿が分かる?

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パーソナル・スペースという言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。

このパーソナル・スペースとは、相手に踏み入れて欲しくないスペースの事です。

人間には、自然に自分のスペースが隠されています。
人によって個人差はあるでしょうが、どのくらいの距離でしょうか?
まずは、誰かに侵入されたくない距離というものがあるのです。

例えば、恋人同士だったら、いくら侵入されても、特に何も感じないですよね?
家族でも、問題はありません。

でも、見知らぬ人はどうでしょうか。

公衆の場所では、椅子が並べられている場所は多いです。
病院の待合室、役所の待合室、さまざまな場所で他人と近づくケースがあります。

そんな時に、イヤなパターンがあります。
皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

結構、椅子が空いているのに、わざわざ自分の隣に座ってくる見ず知らずの人。
これは、すごく嫌悪感を感じてしまいますよね。
特に病院の待合室なんて、ぎゅうぎゅうに椅子が並んでますから、となりに座られた時は肩がぶつかるくらい距離が近いですから。

でも、満員電車だったり、空いているところがない場合は隣に座られてもあまりイヤな気がしないのです。
無意識のうちに、こういった心情となっているのでしょうね。

知らず知らずのうちにバリアを張ってしまうという事です。

では、相手の心理状態を読み取る時に、このパーソナル・スペースと関連づけてみることができるので見ていきましょう。


●足を組んで座っている場合

足をゆるい感じで組んでいる人は、解放感があるようです。
つまりリラックスした状態。

逆に足をきつく組んだ状態は、緊張して周囲を拒否している模様。
あまり近づかない方が無難かもしれません。


●足をやたらと広げている場合

足を広げて座っている人には、共通して見られるのが、男性ではないでしょうか。
そして、近寄りがたいような高圧的な雰囲気を持ち合わせている人に多いです。

なんとなく分かりますよね。
足を広げるタイプの人は、常に自分を強く見せたり、自己主張の強い、闘争心がむき出しの人に多いようです。
足を広げることによって、自分を大きく見せているのです。

鳥が羽を広げて相手を威嚇したりするのと似ています。

足を広げることでパーソナル・スペースの範囲を広げています。


●足を閉じて座る場合(その1)

足を閉じて座るのは一般的な座り方ではないでしょうか。
ただ、足の閉じ方に注目して欲しいのです。
閉じ方が強い場合、つまりわざと強く足を閉じているならば、緊張して周りから壁を作っています。

気持ちが沈んでいる人は、こういった座り方をするケースが多いのです。
●足を閉じて座る場合(その2)

これは、自分をかわいく見せたい女性に多いです。
相手に自分を小さくみせるようにしているのです。
か弱い、かわいい女性を演出しているのです。


面白いですね。
なんとなく無意識に表れる行動で、その人の性格とか気持ちが表れているのです。
しかも、なにかをしながら表れた行動は、本来の姿とも言えます。

普段大きな態度をとっている人が実は気の弱い人だったり普段気が弱さそうなのに、実は気が強かったり・・・。

そんな本来の姿が足に表れることもあるのです。

もし、好きな相手なら、
まるごと受け入れることも必要です。

はらいかわてつや
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