異性とどこかに出かけることを「デート」と皆さんは定義していると思います。
恋人同士でなくても、異性の友達がいたらデートはするでしょう。
また、デートをしないことには相手との距離は縮まりませんから、親密になるには必要なものと言えますよね。
では恋愛に発展して恋人同士になる前の段階で、好きな相手をデートに誘いたい時、あなたならどういった言葉を使ってデートに誘いますか?
「美味しいパスタの店を知っているのだけど一緒に行かない?」
「映画の招待券があるんだけど一緒に行かない?」
こういった誘い文句がほとんどではないでしょうか?
でも、これでは成功率は残念ながら半分くらいでしょうか・・・。
でも逆に、こういった誘い文句の他に、何かあるのだろうかと気になっちゃいますよね。
あるなら知りたいとも思います。
実は、今から紹介するテクニックは、プロの営業マンなんかも使っている手法。
会話のプロともいえる方々が実践している方法なんです。
それは、質問した時に、相手に選択肢を二つ与えて、二択で迫るのです。
選択肢を二つ与えた質問方法で聞いた場合は、相手はより答えやすくなります。
どちらかを選ぶので簡単に答えられるというもの。
では具体的にどういった感じかといいますと、相手に「パスタとラーメンどっちが好き?」
と聞きます。
相手は、どちらかを答えるでしょう。
「パスタの方が好きだよ」
そう答えた相手にはすかさず「じゃあ美味しいパスタのお店知ってるから行こうよ」という流れに持って行けるというしくみです。
どうでしょう。
これなら、簡単に誘えますよね。
相手がもうすでに「パスタが好き」と言っている状況で「パスタに行こう」と誘うのですから、成功率は上がります。
相手の答えに同調して誘いをかけるのです。
映画の場合は、こんな感じです。
「映画とスポーツ観戦とどっちが好き?」と聞きます。
相手は「映画かな」と行ったらチャンス。
「映画のチケット持ってるから今度行こうよ」
これでOKです。
もしスポーツ観戦と言われたら、そっちを誘えばいいのです。
また、この誘い編の相手に同調して誘うテクニックは会話にも応用できます。
好きな相手と会話をしている時に、相手に何かを聞きます。
二択で聞きましょう。
例えば「和食と洋食とどっちが好き?」と聞きます。
「和食」と言われたら、「同じだ~」と。
そうすると相手は、「同じなんだ~」と急に親しみを覚えます。
何か相手が答えた時には、自分もそれが好きなんだよということにすると、一気に距離が縮まります。
これなら、デートも誘いやすいですし、会話も盛りあがりそう。
是非、応用させてみて下さいね。
はらいかわてつや
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