もし好きな人ができたら、あなたはどうしますか?
いきなり告白するでしょうか?
しかし、相手が自分の事を何も知らない状態で告白することは、やめた方が無難です。
まずは、相手に自分の事を知ってもらうこと。
そして自分が相手に興味を抱いている、または好意があるというアピールをすることが先決です。
実は、アメリカの心理学者であるアーロン博士が行った実験で興味深いものがありました。
「過去8か月の間で異性にドキドキした瞬間は、どういった状況の時?」というアンケートをとったそうです。
●第一位「相手から好意を示すアプローチが合った時」
最も多かったのが、相手からの好意的なアクションがあった時だそうです。
「好きと言われる」ことで、恋愛が始まることが多いのです。
この「好意を示すアプローチ」に関しては、直接好きと言われてもいいですし、メールで好きと言われるのもいいですし、何か好意的なリアクションがあった場合です。
●第二位「相手の容姿などに魅力を感じた時」
一言でいえば、
「かわいいな~」
「素敵」
「かっこいい~」
などという直感的な気持ち。
街を歩いていて、異性の事をこのように意識したりするともありますよね。
また、芸能人をテレビで見ていて、ドキッとするのも、これに当てはまる感じです。
●第三位「相手に対して生理的にドキドキした時」
これは、どっちかというと難しい表現ですね。
例えば、自分の意識とは別に、無意識のうちに相手を意識した時にあるのではないでしょうか?
例えば、女性であれば、高いところにあるものを取ろうとした時に、横から背の高い人がすっと来て物をとってくれたとか、なにかを取ろうとしたら、手が触れあったとか・・・。
●第四位「恋としようという気持ちになっていた時」
自分の気持ちが「落ち込んだ」「ツラい」「誰かにそばにいて欲しい」といったように、異性を求めていた時に、誰かに優しくされたような時ですね。
例えば、恋に破れて落ち込んでいた時に、相談に乗ってくれた異性と恋に落ちてしまうのも、このような結果だと思われます。
このような結果となったのです。
面白いですよね。
第一位を見ても分かるように、今まで特に意識していない相手でも、好意的な態度をとられたら、ドキドキすることは多いのです。
両想いの状態から恋が始まることよりも、どちらか一方が好きで始まった恋愛の方が実は多いということ。
やはり、相手が自分を好きになってくれたという事実が、相手への気持ちが高まる第一歩。
まずは、相手に「好き」な気持ちをアピールしましょう。
そこから、恋愛が発展する可能性は大いにありそうですよ。
コメント (0)
コメントを書く