もし、好きな人ができたら、その人と少しでも親しくなりたいと思うでしょう。
友達として、関係を築いていても、やはり「恋人」として付き合いたいと考えるのは当たり前ですよね。
そう考えたあなたは、一生懸命アプローチをするのではないでしょうか。
ハッキリと好きとは言えなくても、好意的な態度を示せば、「きっと、相手も気づいてくれる」そう考えてはいませんか?
でも、残念ながら、相手によっては鈍感で、こちらの気持ちに全く気付いてくれない場合もあります。
しかも、こちらが好意的なのに、相手は無反応だったり・・・。
なんだかもどかしい気持ちが、大きくなってきます。
そういった場合は、現在、友人関係の相手と、より親しくなる必要があります。
相手との関係において、レベルを表わしたものがあります。
●発展段階 0
お互い、見知らぬ者同士の場合は、この0になります。
何もないのですから、0ですよね。
●発展段階 1
どちらかが、相手の事を知っている場合はここに当てはまります。
例えば、電車の中で毎朝みかけるとか、通学途中に毎朝バス停で会うとかも、このレベルに当てはまるでしょう。
●発展段階 2
このレベルになると、お互いに顔を知っている場合です。
そして、軽く挨拶をしたり、軽く話す機会がある場合は、表面的接触を持っているレベルとなっています。
●発展段階 3
このレベルには二通りあります。
まずは初期段階。「知り合い程度の関係」です。会った時は話も弾みますが、友人まではいきません。
そして、それが進んだ段階。「友達」と言われる関係。
友達ですから、親密な関係であると言えますね。相手に対しては、それほどバリアもなく本音を話せるような間柄とも言えます。
以上の段階によって、相手との親密度が変わってくることが分かりますね。
私達は知らず知らずのうちに、この上記で分けた段階によって、
相手への対応を分類しているのです。
もし好きな人がいるとすれば、発展段階 0ではないでしょう。
恋愛関係に持ち込むためには、まずは発展段階 2~3までは進めていく必要性がありますよね。
そして順を追って、恋人へとなる訳です。
もし、発展段階の3レベルまで来ているなら、あと少しです。
でも、何か自分からアクションを起こさないと、そのままなのです。
発展段階 3にいる場合は、もう少しでさらに仲が深まります。
いつもの会話にプラスして、もう少し踏み込んだ会話をしてみるのもいいでしょう。
自分をもっとさらけ出す事をお勧めします。
これは自己開示といいます。
相手に対して、自分の深い部分まで開いてみるのです。
そうすることで、相手の気持ちが一気に加速する可能性も出てきます。
思い切った一言で、今の関係から脱却してみましょう。
はらいかわてつや
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