心に残る褒め方
好きになった人がいたら、相手に自分を知って欲しい、どうにか自分の気持ちを相手に伝えたいとアピールする方も多いでしょう。

しかし、なかなか思いを伝えることができない・・・。
相手に嫌われるのが怖いとか、相手にどう思われるのかが気になる、言ってしまうのが恥ずかしい。

色んな思いが頭の中を駆け巡るでしょう。

ここで知っておいて欲しいことがあります。

「スリーパー効果」です。

例えば、有名なニュース番組で「大物俳優Aと女優のBが恋人同士」というニュースが流れた場合、すぐに信用してしまいます。
しかし、そういった情報は時間と共に薄れていきます。
つまり「AとBが恋人同士」である情報は時間が過ぎても記憶に残っていますが、その他の「どこからの情報である?」とかその他の情報が薄れていくのです。

逆に信頼性のない相手からの情報が、その時は疑い深く思って、全く関心がなかったのに、時間の経過とともに自分の中で信頼性が増してくるというものです。

これをスリーパー効果と心理学ではよんでいます。

人間は信用の置けない人から言われた言葉は初めは本気にしません。
例えば、初めて会った人から「かわいいね」と言われても、全く信用できませんし、社交辞令だろうと考えるのが普通でしょう。

しかし、時間の経過とともに、どういった状況で言われたという、細かい事は覚えていなくて、自分が過去に「かわいいね」と褒められて嬉し方ことだけを覚えているという訳です。

不思議なことですが、ずいぶん昔にあまり知らない人から褒められたりしたことが、その時の状況を忘れたものの「褒められた」という嬉しいことだけを覚えていることってありますね。

人間は、やはり褒められると嬉しいものです。
あまり知らない人でも、褒められていくうちに、その言葉がとても嬉しいものとして、心に深く刻まれていきます。

やはり言葉の持つ威力というものなのでしょう。
一度心の中に刻まれた嬉しい言葉は、なかなか消え去ることがありません。

それほど、人間は褒められたりすることには、好感触を示すのです。

また、それほど気になっていない人が自分を褒めてくれたり、好意的な言葉を投げかけられた時って、それまで気にならなかった人の事を急に意識しだすこともあります。

その言葉を投げかけられた時は「本当かな?」「信用できない」とそう感じたとしても、時間がたつとその言葉が心の中で繰り返されたり、相手の事を気になったりしていきます。

こう考えると、好きな相手がいたら、なにかを伝えることはとても有効的だと言えます。

上手く伝えることができなかったりしても大丈夫です。
そして、もしその恋が成就できなかったとしても、あなたの心の中には「思いを伝えた」という達成感が残ります。

また、相手にとってもその言葉は記憶に残ります。

せっかく、心にある相手への気持ちは、うちに秘めずに伝えましょう。

はらいかわてつや
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