キャバクラに月1回行くよりは、日常生活を重要視すべき

女性と話す機会を作りたいとキャバクラ通いをする男性も多いでしょう。
女性と接する機会もない、なかなか身近な女性と話せない・・・なんていう人は
キャバクラに行って女性と話すかもしれません。

キャバクラに行くと、男性と話す事を仕事としている女性達の巧みな話術に
惹きつけられ、会話を楽しめるかもしれません。

でも、たった月に1回程度のキャバクラでの女性との会話を持ったとしても、
なかなか女性との会話術はアップしないのが現実です。
月に1回程度だったら、年にたったの12回ですよ。

例えば年に2回程度しかスノーボードに行かないのに3年続けたとします。
その人はたった6回程度しか行かずに「スノボ歴3年」というでしょう。

でも、同様に年に20回スノーボードに行って3年続けた人がいたなら、
その人のスノボ歴3年と、先ほどの人の3年とでは全くの違いがありますよね。

前者の人のように、たった2回しか行かないような人は翌年に、また初心者のように
戻ってしまう可能性があるのです。

それならば、年に20回でもたくさんの時間をかけた方が、確実に上手になるのです。

ですから、女性との会話だって同じなのです。

キャバクラに月に1回通ったとしても女性との会話に慣れても次の月までは、
また初心者みたいに会話の練習にならないということに・・・。
どうせキャバクラに通うなら、毎日でも通った方が会話のスキルアップには
なるでしょう。

心理学でもよく言われていることですが、学習効率をあげるためには、
練習であったりエネルギーであったりの労力を一気に注ぎ込むことが重要なのだそうです。
つまり、練習したいと思うなら一気に時間とエネルギーを注ぐことで
スキルを習得してしまうことが必要なのだということです。

中途半端に練習して、次の期間まで間があくのは全くスキルアップに繋がらないということ。

このように一気に習得のために時間を費やして自分に負担をかけて何かを
得ようとすることを「オーバーロードの法則」と心理学では言うのです。

どうせやるなら、コツコツ頻繁に試す方がいいのです。
ですから、月に1回のキャバクラ通いよりも、週に2回の合コン！なんていう方が、
確実に会話の練習にもなるということです。

合コンは「恋人を作る」という目的以外にも「会話の練習」という感じで
気軽に挑む方がいいでしょう。
一度に大人数の人が参加する合コン。
また、週に2回も参加していたら、いろんな人と話せるチャンス！

このような機会をたくさん持つと、確実にあなたの会話術が磨かれること間違いなし。
今後の人間関係にも、いい影響を与えてくれますよ！

はらいかわてつや