「君だけを見ている」という態度で誘うように

女性は自分を一番大事にして欲しいと思っています。
他の女性とは違う対応をしてくれないと不満を持ってしまうのです。

よくデート中に、他の女性をチラチラ見ている彼氏が怒られているのも、この気持ちの表れですよね。


二人でデートしているのに、男性は周囲を見ているのに、
女性は彼の顏をじっと見つめているのが一般的。

女性は、彼氏ができると「一途」である事が多いようです。


このことはカナダのマギル大学の博士であるジョン・ライドンも語っています。

一方男性は、違った様子が見られます。

彼女以外の女性も気になってしまうというのが本音でしょう・・・。

「男は浮気をする生き物」というのもこういった背景から考えられるものかもしれませんね。



スペインの心理学者フェルナンデス氏によると
女性は男性の次のような行動にものすごく嫉妬を覚えるということです。

「好きな男性が他の女性と話している」

たったこれだけです。


他の女性と話しているのは男性が単なる友達として話しているのか、
隙あらば他の女性も・・・と思っているかは分からないけれど、
女性は「自分だけを見ていて！」という気持ちが強いようです。


男性は複数の女性に誘いをかける傾向にあるようです。
女性とは違った感情を持っていることが分かります。

古い日本のことわざに「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉があります。

複数のウサギに手を出して結局1匹も捕まえられないということわざですが、
これは恋愛においてもいえることでしょう。


例えば同じ職場の女性数人にデートの誘いをしていたとしましょう。

職場での噂はあっという間に広がってしまいますよね。

しかも「何なの？！許せない！」という感じで反感を買うのが目に見えています。
最終的には職場の女性を敵に回してしまい誰ともデートできない結果になります。


もしどうしても保険をかけたくて複数の女性に
誘いをかけるならば、同じ職場はマズイですね・・・。

職場以外のところなら大丈夫かもしれません。

でも、結局は地元でそういった事を繰り返していると、
同級生だったり、昔の友達だったりなんてどこかで
共通の知人がいたりするなんて事もよくあることです。

人との繋がりは、意外なところであるものですから。

だから結局は、同時にいろんな女性に誘いをかけようとすると、
そういったリスクは伴うのは避けられないということなんでしょうね。

「この女性と付き合いたい」という女性が表れたら、まずは一途に「君だけを見ている」
というスタンスでいかないと女性からは見向きもされないでしょう。

はらいかわてつや