こんにちは、はらいかわてつやです。
他人と会話をしていて、つくづく嫌だな~と思う瞬間って誰でもありますよね。
おそらく、多くの人が感じているはずです。
それは「自慢話」ですよね。
話の流れで、会話の相手が自慢話を始めたら
「また、始まった・・・」と自慢話が始まった途端に疲労が忍び寄ってきます。
自慢話って、話している本人だけがいい気分になって終わるもので、
相手にとっては、その聞いている時間が苦痛でしかないものなんですよね。
よく周囲の女性も言いますが、男性が自慢話をするのが苦手と考えていることが多いようです。
男性の皆さんは、自分が自慢話を始めた時の女性の対応について、「普通に聞いてくれた」「興味を持って聞いてくれた」と感じているのではないでしょうか?
違うんです。
それは、女性達の思いやり。
つまり「へ~、スゴイですね~」なんて話に合わせてくれているだけ。
でも、彼女たちの心中は、男性に対しての批判しかないのです。
「俺の親父って社長なんだけどさ・・・」と男性が話せば、女性はきっと心で「あんたが社長な訳じゃないでしょ!?」と返しているでしょう。
また、過去の武勇伝なんかで「昔は俺もやんちゃでさ~」なんて言っても、「だから・・・それがなに?」みたいな結構冷ややかな感想を持っているのです。
自分の自慢になるような話をしても、それが相手の女性にとっては「それが何なのよ?」とでも言うような気持ちになることが多いようですね。
よく、過去の学歴自慢をしているような男性もいますが、昔の話を持ち出してもあまり女性には響かないかもしれませんね。
男性が話し始めた口調や内容が「自慢」と分かった時点で、好感度は下がる模様。
これに対して、女性にとって好感度がアップする話のネタがあります。
それは、自分のドジ話・・・つまり自虐ネタ。
自分の恥ずかしい部分とか、失敗談を面白おかしく話されると、たちまち女性は話に引き込まれます。
愛想笑いでなくて、本心で笑ってくれることでしょう。
例えば「今日会社で帰ろうとしたら、ズボンのチャック開いたままでさ~」とか「レストランに入ろうと思ったら、自動ドアが開く前に進んで激突しちゃって」なんていう分かりやすい自虐ネタが女性の心をググッと惹きつけるらしいのです。
周囲の男性のことを思い出してみてください。
「お金がある」だとか「学歴が高い」とか「高い車に乗っている」などということをいつも話のネタにしているような男性って、モテていますか?
そういった自慢話しかしない人ほど、あまりモテず、自慢話を一生懸命していることが常に空回り。
逆に、自分のことをネタにして笑いをとっている男性の方が女性にとっては魅力的にうつるようですね。
自慢話はするべからず・・・ということに注意しましょう。
はらいかわてつや
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